■火曜日 横浜1-2阪神
また。
飯塚登板後のエスコバーが2失点するおなじみのやつ。
そもそもな話、なんであそこで交代したのかっていう。
これが野手監督なんだろうな。
投手監督だと先発に託す節がある(納得させる)からあの場面での交代はないと思う。
野手監督だとそういう気持ち的な面を無視しているように感じてしまう(ラミレスだけではなく)。
そういう意味ではメッセ降板させた金本もそう。
というか3度もやらかしてるのにその選手を使ってまたミスって「挽回させるよりもマイナスがマイナスを呼んでる状態」じゃないのかね。
1ヶ月以上空いたようなケースならまだしも1ヶ月以内で3度か?
飯塚が気にしなくてもエスコバーが萎縮するんじゃねえのかな。
実際155出ていた先週から休み挟んだのに150出ないくらいの球速。
東や石田と同じカテゴリーに入れてイニング託す段階なんじゃないのかね。
体感この日の飯塚は今年1だったように思えたし。
打線はもう何も言うことない、言うなら今桑原を外す意味がない。
神里がひどい状態でかつ守備も判断ミスしてるし。
■水曜日 横浜5-0阪神
今年No1の試合内容といってもいい東のプロ初完封。
立ち上がりこそ高めに抜けて不安定だったが、前回同様に修正。
そのまま投げきるとはね。
打線も筒香以外が機能して小刻みな追加点。
強いチームみたいな野球だった。
やっと阪神戦初勝利かよ。
■木曜日 横浜6-3阪神
昨年から人的でやってきた平良。
去年から今年にかけて凄く良くなったという話は聞いていた。
正直去年は勝ったものの酷い内容だった。
ところがどっこい、この日は今まで見た中で1番の内容。
2日連続で最高の投球しといて負けたらどうするんだという井納。
まあなんだろう、平良が良かったのもあったけどロペスが2本塁打にファインプレーしてロペスデーだった。
■金曜日 横浜6-3巨人
呆れたとかいうのも失礼。
立ち上がりから不安定な菅野、ランナーを簡単に出してなんとかもぎ取った3点をあっさり吐き出すのは石田。
しかも坂本に投げたチェンジアップはアウトコースに構えてからの逆球。
菅野にはヒットも打たれ有ろう事か同点にしてもらった直後にHRを打たれる始末。
去年からそうだけど石田はクロスファイヤーに決めるインコースのストレートが持ち味だった。
見てるとわかるけどインコースに構えてもストレートがストライクにならない。
だから年々右打者を抑えられなくなってる。
被弾癖あるのはしょうがないにしてもストライク取れず、四球出した後に被弾するのはローテ失格。
その後出てきた武藤、投げてる球自体は敗戦処理としては普通だったけど宮本のプロとしてありえない守備で終了。
結局セカンドは左右で柴田かピロヤス使うしか選択肢ないわ、それ以外は勝つ気ないと思ってみてるわ。
今日の菅野の内容で勝てないなら一生勝てないわ。
■土曜日 横浜5-1巨人
濵口はベースカバーの際に攣ったらしいけど、それ以外は実に濵口だったと思う。
前回は一応スライドしまくりだったからアレだけどまあこんなもんじゃね。
6月までにイニング食えるようになってもらわないと困るところだけど。
筒香がレフト方向へ、ふり遅れたのかしっかりとらえてなのかはよくわからない。
けど金曜日に出てから5月2本目となる2試合連発。
日曜日は野上だし相性考えたらここで復調して欲しい所。
梶谷が起用できるようになってやっと上位からつながる打線になる。
とりあえず交流戦までに貯金少しでも増やせるようになってほしいわ。
■日曜日 横浜10-2巨人
この4番誰?()
1本目からビックリしたけど、2本目更にビックリした。
3本目はビックリした。
ビックリした。
梶谷も打ったし、ロペスも宮崎も、みんな打った。
野上はシーズン前から打てるという予想だったものの、
ビックリした。
ウィーランドもまぁまぁぼちぼちという感じ。
濵口といい、イニングをどんどん食ってくれるようになっては欲しい。
しかしエスコバー使いすぎてやべえな。
井納がだらしないだけに頑張りが目立つ。
僕は井納が先発復帰反対だし中継ぎでいつもちんたらしてるの見たら大量リード・ビハインドくらいでしか使えないと思ってる。
イニング食わせるだけなら中継ぎでもそういう仕事あるんだから先発じゃなくてもいいという話。
■まとめ
1勝5敗、良くて2勝4敗予想だった今週。
週の前半は投手陣が本当に頑張ってくれた。
週の後半は野手陣が本当に頑張ってくれた。
こんな噛み合うと思わず4勝2敗という最高の週になったと思う。
交流戦までのラストスパート、下位叩きを完璧にこなしてこそのAクラス争いに名乗りを上げると思う。
なので、ここも貯金2個は作って欲しい。
まだまだ混戦のセリーグ、交流戦までに形をつくりたい。