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■パワプロから逃げるな
逃げます
Overwatchから逃げるな
それのパワプロ版を食らっているどうも、僕です。
近々パワプロのプロリーグ、最後の対決である日本シリーズが始まります。
自分を除く各過去大会で優勝したメンバーを筆頭に強者が集まったリーグもこれで終わり。
てか、マジで俺だけなんだな関わらなかったの。
こんな機会でもないとパワプロ関連の話をしなくなったので気まぐれでします。
■昨年末の話
Real de Tanoshiku Asobu
対戦ゲームをする上で、何が自分の弱点なのかは各々考えて対策すると思う。
自分もその苦手を克服するために考えていたことに繋がる話を一つ。
近年恒例になりつつあるRTA in Japnというイベントがある。
自分は走者としては参加してはいないが、解説では2回出た。
ちなみに自分はプロになってないぞ。
今年はふたばの方の実況どうなってるかなと思ってみてみたら、あの辛辣解説マンがプロになってることになってて草草草でした pic.twitter.com/ZvbIphP2wi
— ポンズ (@ponzu24) 2018年12月27日
本題はその横で行われたイベント(忘年会)であるReal de Tanoshiku Asobu(RdTA)だ。
昨年、今年と行われていて、食事片手に大きなスクリーンでRTAinJapanを見るもよし、語り合うもよし、会場内に設置されてるゲームで遊ぶもよし、各々好きに過ごす時間と場所が設けられていた。
メンバーは様々で、多くはpeercast(peca)のRTAに関わってきたメンバーが中心だとは思うが、リスナーであったり某所以外(ニコニコ・Twitchなど)で配信していた人など場所関係なく集まっていたと思う。
今年は10年くらい続いてる?pecaの飲み会との合同でpeca一色だった中、
え?あのぱぱぱぱパワプロのプロリーグに出ているじゃむ~さん(日本シリーズ出場予定)とてぃーのさん(巨人ドラフト1位)が来るだってええ?
ということで今年も来てくれました。
ちなみに去年も2人は来ていて、植田店長も来ていました。
というわけで、てぃーの君の話が一つ。
やっぱりその能力に長けていた可能性
反射神経テスト。
ネットによく転がってるよね。
円の色が変わったら押す系のやつね。
あれは自分が測るとだいたい0.16-0.18秒。
でも、てぃーの君やじゃむ~さんに聞くと0.2を超えてそんなに速くない体の話をしていた。
もちろん環境依存(PCだったりタブレットだったり)で大きく変わるので参考程度に聞いていて、やはり操作精度の方が重要なのかなと考えていた。
確かに経験だけで補って操作精度は劣悪だったからね、自分。
さて、パリダカことパリ・ダカール ラリー・スペシャルというファミコンのゲームをご存知だろうか。
有名なダカール・ラリーをゲームにしたこの作品、お金集めや車を買うところから始まり、シューティングじみたアクションまでこなす よくわかりません? なゲーム。
このゲームにはナビゲーターも存在しており、そのナビゲーターの質を決定するために行われる反射神経測定テストがある。
これを会場に集まったみんなでプチ大会を開いて競っていたのだ。
ルールは簡単で表示されたA or Bのボタンを規定回数押すだけ。
それまでのタイム+おてつき回数(×1秒)での合計タイムがプレイヤーの記録になる。
自分の場合は良くてこのくらい、なんですよね(会場だとお手つき1回の10秒24とか)。
これに参加した人(50人くらい?)たちも約8割が10秒を超えていて、8秒台は片手ほど。
で、2位のタイムだったのがなんとてぃーの君(8.35秒とかそのくらい)だったんですよね。
同じ環境でのタイムなので、自分との差をすごく感じる。
ここから見えることはなにか、というと「リリースされてから直球か変化球か判断する(操作を開始する)能力」だと思うんですよね。
これが速ければ速いほど、(全力)ストレートが打てる傾向にあり、インコースに寄るほど更に反応が速くなければならない。
そう、彼は様々なプレイヤーからどこに投げてもストレートが打たれると恐れられてるプレイヤーなのだからこの能力に長けていて当然なのではないだろうか。
パワプロは野球ゲームということもあり、経験則による「読み」というのは存在する(自分はこちら寄り)。
それによってこの能力のカバーはできるが、やはりトップクラスに強い部分を持っている人は数字にもしっかり出ているのだと実感した。
絶対年齢有利だが
残酷な話、この能力は若い人ほど有利であり、20歳前半を過ぎると衰えてしまうのはスポーツ選手と同じ。
だからこそ20歳前半のうちにeスポーツプレイヤーは引退してしまう。
ただし、そこは野球ゲーム、プレイを重ねて経験則からの読みでカバーできれば多少衰えてしまったところで精度さえ維持できれば問題ない。
実際にプロのメンバーにも30歳を超えてなお参加しているプレイヤーもいる。
じゃむ~さんとかね。
加えて、それに満たない若いプレイヤーはまだまだ伸びるチャンス。
もしもパワプロでうまくなりたいなら今(特にここ1-2年は)頑張るべきだと思う、マジで。
というか今回のプロリーグのときもやる気があるならプロには絶対になるべきって周りに勧めてきたからね。
本当にここ1-2年よ、頑張らなきゃならないのは。
みたいな、ね。
たまに触れたよ真面目な話で。
■日本シリーズ
一応触れるよ。
特に勝敗予想とかはしないです。
ただ、いくらプレイヤー同士が甲乙つけ難い両チームだとしても、チーム戦力として考えると・・・・なところはあるよね。
それでも自分がTGSで優勝した頃と比較したら相当戦力がマシになってるので横浜メンバーには頑張って欲しいかなと贔屓にしてます。
3人とも割と仲良くしてもらってるしね。
自分の印象でいうと、
良くも悪くもぶれ幅が小さい3人なのが横浜チーム。
大きくブレる可能性があるのが西武チーム。
って感じ。
本当印象だけ。
だからこそ爆発力というより文字通り破壊力が怖いのが西武チームなんだよね。
というわけで、
最後の試合みんな頑張ってね。